日本語習得
息子の日本語をどうするか?
悩むなあー・・・
最近はいろいろな人の話しをきくようにしているのだけど、人それぞれで考え方も多種多様。(この言葉変かな?)


最近、こちらで生まれた小学1年生の男を持つお母様とお話する機会があった。
ご両親は日本人だけど、息子さんは日本語を話さないそう。
日本語補修校にも行ってない。


でも、昨日のテレビのニュース番組にMasi Okaが出ていた。
彼は今[Heroes」というドラマに出演中の日本人。(すごい人気ドラマ)
こちらに6歳から住んでいて、バイリンガル
ドラマの中では英語ができない日本人の役。(本当は英語も流暢に話す)


うちは、んー・・・
主人は日本人でもないのに日本語を話せるので、ミックスの息子にはぜひ話してほしいと思ってしまう。
主人でさえ絵本は読めるのだから、息子にも読んでほしいし・・・
悩むわー・・・


The remains of the day
知らなかったのけど、作者は日本人でした。
友人から教えてもらいました。
ネットで見たら、本も日本語と英語で出てるのねー。
日本語のは手に入れにくいから(そして、高額)、英語のを読んでみようかと思ってます。


日本語の本は高いねー。
日本にいると英語の本が高いし・・・


そうそう、昔(中学生の頃)アガサクリスティーに凝っていたのだけど。
はじめは日本語訳を読んでいて、ある日友人から洋書をもらった。
すると主人公のイメージが洋書の方では少し違うように思えて、洋書を紀伊国屋書店に買いに行ったら高くて止めて帰ってきた思い出があります。(笑)


次に大学生の時、イギリスの実家へ夏休み帰っていた友人から読んでしまったハーレクィーンというロマンス小説をもらった。
ロマンコミックみたいで、軽く読めてけっこうおもしろかったので、本屋へ行くと日本語のしかない。
日本語で読むとちょっと違うと言うか・・・


どこに住んでも本を買うのは大変ですね。
なのに、息子はウルトラマンの絵本をいつも平気で買っている。(かなり高いのに)
日本語に興味を持ってほしい母(私のこと)はぐっと我慢して買い与えているのだぞ!!!


息子と主人の会話
サンタさんへプレゼントリストを送ってしまった息子。
でも、気が変わったらしい。
息子「もう一度リストを書きなおしたい」
主人「何度もリストを送るのはよくないよ」
息子「でも、どうしてもブルーじゃなくて赤がほしいの」
主人「明日、書いてもいいけど、一度だけ、2度はできないからね」
息子「サンタさん、気を悪くするかな・・・」
私「たぶんね、そういう子供は毎年いるから慣れていると思うよ、でも、一度だけにしてね」
息子「うん、わかった。一度だけだから(すごくほっとしていた)」

信じてるんだねー・・・