帰ってきました

日本から帰ってきました。
11年ぶりの日本の夏、実は7月が梅雨ということさえ忘れてました。
家族は知っていると思って誰も言ってくれなかったそうです・・・・空港に午後10時に着いたら大雨。
足元はおろし立てのサンダル・・・・信じられない。


いろいろあった旅でしたが、思っていたより楽しかったー。
今まで日本へは行きたくないといつも思っていました。
こちらへきた2,3年は年に2回も帰っていました、それも一人で。
その後、パタッと帰るのを止めたのですが、日本が問題ではなかったのです。
「一人ぼっちの飛行時間が問題だった」と今回気がつきました。


息子と二人だったら、そんなにつらくない。
今回は息子も5歳なのでいろいろ手伝ってくれるし、頼りにもなる。
実は帰りの離陸時、ちょっと泣いてしまった私を慰めてもくれました。
何と頼もしい旅の道連れでしょう!!!!!
帰宅後、主人に毎年または年に何度でも帰ってもいいと告げた私です。(笑)


自分でも知らないことってあるんですねー。
勉強になりましたよ、ほんと。
まあ、自分でもおかしいとは思っていたのです。
私は年に何回も旅行をするので、旅は好きなはず。
旅が好きなのに、日本へは行きたくない。
つまり問題は日本にある。
でも本当は一人旅に問題があったわけですねー。


日本以外へはいつも主人が一緒。
飛行機の中では息子は主人が見ていてくれるので本を読んでリラックス。
ちょっと寂しくなると主人たちとおしゃべりできるので安心。
それが日本へ行くときはいつも一人。
おしゃべりする人もなく、寂しいばっかり。
この差が日本行きを拒否していたのですねー・・・・


でも、日本は暑かったです。
毎日お化粧もしませんでした。
それを見た母は嘆いてましたが・・・仕方ありません。
したってすぐに汗で流れちゃうしね。


いろいろ新しい発見もあり、楽しいこともありの毎日でした。